カノラマは設立以来、新聞・専門誌・インターネットニュースソースなど国内外の様々なメディアに対してナレッジを提供して参りました。これは、メディアを通して自動車産業の発展に寄与するという目的で実施されています。これまで配信されたニュース・トピックを貴社の戦略にご活用いただければと思います。過去の注目ニュースを掲載していますので、内容を詳しくお聞きになりたい方は、お気軽にお問い合わせください。
“COVID infection rates in Southeast Asia are dropping dramatically and people’s concerns about production risk are easing,” said Takashi Miyao, a researcher at automotive industry consultant Carnorama. “It looks like the industry is emerging from a tunnel,” he added.
2021年10月14日 13:46 Reutersより抜粋
Having a strong foothold in China is a prerequisite for Honda to achieve its 2040 carbon-neutral target, said Takeshi Miyao, an analyst at Carnorama. “This is the best scenario for Honda to expand its push to EVs,” he added, noting that while Honda has an alliance with American giant General Motors Co., China is the more advanced EV market.
2021年10月14日 13:43 Bloomberg Newsより抜粋
自動車調査会社のカノラマの宮尾健アナリストは「これまでは深刻なシナリオを先々に想定していたが、ここへ来て(東南アジアの)感染者数が急に落ち着き始めており、さらなる減産リスクへの懸念は和らぎつつあるという声を耳にしている」と指摘。「またいつ感染者数が増えるとも限らず、油断はできないが、トンネルの出口が見え始めたという印象だ」と話している。
2021年10月12日 17:09 Reutersより抜粋
一方、半導体不足や新型コロナウイルス感染拡大の影響で、通期の四輪の世界販売計画は15万台引き下げた。自動車産業調査会社カノラマの宮尾健アナリストは、販売の急回復だけでなく、コスト削減なども寄与することを評価する一方、先行きは「不透明感が拭えない。第2・四半期以降の生産制約の影響も慎重にみていく必要がある」と指摘している。
2021年8月5日 09:45 Reutersより抜粋
Mibe, who took the reins in April, also has the right background, on paper at least, to propel Honda to next-generation success. His engineering qualifications should enable him to lead the shift to EVs considering if leaders don’t understand the technical side, “it’d be hard to make it work,” Takeshi Miyao, managing director at auto consultancy Carnorama, said.
2021年8月4日 13:39 Bloomberg Newsより抜粋
かのピータードラッカー氏が「自動車産業は、20世紀の産業中の産業である」と表現したように、自動車産業は100年以上の歴史があり、その中で数多くの企業が活躍してきた。日本においても例外ではなく、550万人の労働人口を博す自動車産業は、日本の中心的産業であることに疑いの余地はない。
その自動車産業は、自動車メーカーを頂点とした複数の産業ピラミッドで構成されている。大手自動車メーカー(完成車メーカー)は、それぞれ独立したサプライチェーンおよびバリューチェーンを構築しており、かつて日系メーカーは「系列」と呼ばれるコミュニティを形成していた。
続きは、mirai Response 本編にて、
2021年6月30日 16:15 mirai Responseより抜粋
2020年1月6日、トヨタの豊田章男社長は、ラスベガスのホテルで開催された「CES2020」プレスカンファレンスのステージに2年ぶりに登壇し、コネクテッドカーや自動運転の電気自動車を中心に、あらゆるモノやサービスをネットでつなげる「スマートシティ」を静岡県裾野市に建設すると発表した。TOYOTA WOVEN CITY(ウーブン・シティ)の開発宣言である。
「自動車メーカーからモビリティ企業への転身」を発表した2018年、それはそれで大きなサプライズであったが、その2年後に、「モビリティ企業が都市開発」するというのである。その2回のサプライズの現場に居合わせただけでも幸運なことであるが、カンファレンス最前列に陣取った筆者の隣に座っていた中日新聞の記者も、本気なのでしょうか?と首を傾げていたのを覚えている。
今回は、次世代モビリティの市場展望とCASE革命の最終章として、S:シェアリング&サービスについて深掘りをしつつ、「自動車メーカーが都市開発!?」一見領域外に思えるこの取り組みの必然性について考察してみたい。
続きは、mirai Response 本編にて、
2021年6月24日 07:11 mirai Responseより抜粋
Critics of Honda’s strategy wonder whether the goal is realistic. Bigger players like Ford Motor Co. aren’t expecting to be 100% carbon neutral until 2050 while Toyota Motor Corp. sees hybrids playing a much more important role. It’s a short-term tactic to grab stakeholder attention as the focus around environmental, social and corporate governance picks up, said Takeshi Miyao, an analyst at Carnorama.
For Honda to position itself in the market it had to say something different from Toyota, he said. “Honda had no choice but to unveil a plan that’s almost opposite to appeal to investors. It’s no use saying the same thing,” Miyao said.
2021年6月23日 16:50 Bloomberg newsより抜粋
These circumstances are leading to tight inventories for some automakers like Toyota, said Bloomberg Intelligence Analyst Tatsuo Yoshida. Toyota has been relatively unscathed by the chip shortage to date thanks to its sturdy supply-chain-management practices, but its production lines may feel the crunch in June and July, according to Carnorama analyst Takeshi Miyao.
2021年5月28日 15:17 Bloomberg News USより抜粋
昨年来コロナ禍の影響を受け、世界の半導体市場における需給バランスが崩れている。また、半導体大手ルネサスエレクトロニクスの工場火災が、自動車産業における今般の半導体不足に拍車をかけた。サプライチェーンのリスク管理において定評のあるトヨタでさえも、7月までに半導体の供給が回復しなければ、以降の車両の減産を余儀なくされる。このように、従来から半導体は自動車に不可欠なデバイスであり、特に2020年代におけるCASEによる自動車の進化が、半導体需要を押し上げることは予測してきたはずである。
続きは、mirai Response 本編にて、
2021年5月13日 16:20 mirai Responseより抜粋