CASE革命と自動運転(後編)#6

昨年来コロナ禍の影響を受け、世界の半導体市場における需給バランスが崩れている。また、半導体大手ルネサスエレクトロニクスの工場火災が、自動車産業における今般の半導体不足に拍車をかけた。サプライチェーンのリスク管理において定評のあるトヨタでさえも、7月までに半導体の供給が回復しなければ、以降の車両の減産を余儀なくされる。このように、従来から半導体は自動車に不可欠なデバイスであり、特に2020年代におけるCASEによる自動車の進化が、半導体需要を押し上げることは予測してきたはずである。

続きは、mirai Response 本編にて、

2021年5月13日 16:20 mirai Responseより抜粋

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