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ASEANのEVインフラでは、充電器を増やすだけでなく、その利用実績をどう収益化・検証するかが次のテーマになりつつある。マレーシアのYinson GreenTechは、Saxon Renewablesと、EV充電活動に由来するカーボンクレジット事業「EVolve」で協力する。
対象となる充電設備を一つのプロジェクトに束ね、データ収集、モニタリング、第三者検証を通じてクレジット発行を目指す仕組みだ。制度要件を満たすかは今後の検証に依存するが、充電網の稼働データが金融的な価値と結び付く可能性を示す。
日本から見ると、ASEANでの充電事業は機器販売だけでは完結しない。電力、データ、認証、環境価値を統合した運用モデルを持てるかが、長期の採算と地域展開の差になる。
マレーシアのYinson GreenTechがEV充電由来の炭素クレジット事業に参加。 日本企業は、現地の制度・供給網・ソフトウェア要件を同時に捉える必要がある。
充電網は「設置数」から運用データの時代へ。
2026年11月6日 08:43 より抜粋