china-automotive-chip-funding-20260922
SemiDriveの追加調達は、中国EV産業の競争が完成車の販売台数だけでなく、車載半導体の内製化・量産化を支える資本力へ広がっていることを示す。
SemiDriveはシリーズC+およびC++の資金調達を完了し、2026年のシリーズC調達総額は約10億元(約1.48億ドル)に達した。資金は中核技術の研究開発と商用化に充てるとしている。
車の知能化が進むほど、ECUや演算・制御向け半導体は車種差別化の土台になる。資本の流入は、設計だけでなく量産採用までを視野に入れたサプライヤー選別の加速を意味する。
日本企業にとっては、完成車の価格競争を眺めるだけでは不足だ。車載半導体、制御ソフト、部品認証を束ねる中国の調達・量産スピードを、供給網の競争として捉える必要がある。
SemiDriveの追加調達は、中国EV産業の競争が完成車の販売台数だけでなく、車載半導体の内製化・量産化を支える資本力へ広がっていることを示す。
2026年9月22日 23:01 より抜粋