auto-de-20260915
自動車市場の変化は、台数や新型車の話だけでは読めない。今回の焦点は「Leapmotorが欧州で最新B10を急がない判断は、EVの商品力競争が残価とリースの論理にも左右されることを示す。」という点にある。
EU上期登録は4万8261台、前年同期比526.7%増。AutoNextの報道・分析。メーカーの説明と筆者の分析を含む。
市場の数字は単独では意味を持たない。政策、資金調達、供給網、商品更新の速度といった条件が重なることで、メーカーの投資判断と消費者の選択が変わる。今回の材料は、その条件が市場構造へ波及する局面を映している。
日本勢にとっても、競争相手の価格だけではなく、現地生産、販売・整備網、残価、物流コストまで含めた事業設計が競争力を左右する。地域ごとに同じ戦略を複製しないことが、これまで以上に重要になる。
Leapmotorが欧州で最新B10を急がない判断は、EVの商品力競争が残価とリースの論理にも左右されることを示す。 日々のニュースとして追うだけでなく、次の投資・商品・販売網の判断を読む材料として位置づけたい。
2026年9月15日 10:23 より抜粋