europe-zero-emission-truck-tco-20260912
電動トラックは価格だけでは進まない 欧州が突き付ける「TCO」の現実。今回の論点は、ゼロエミッショントラックの導入可否は車両価格ではなく、電力価格・充電・稼働率・通行料を含む総保有コストで決まるというACEAの問題提起。
ACEAは、電池EV・水素トラックは内燃機関車より初期費用が高い一方、導入判断は購入から運行までの総保有コスト(TCO)で行うべきだと説明した。
電力・充電コストはBEVトラックのTCOのおよそ3分の1を占め得るとし、充電インフラ、積載制約、運行効率、道路料金や税制が国・用途別の採算を左右すると指摘する。
ゼロエミッショントラックの導入可否は車両価格ではなく、電力価格・充電・稼働率・通行料を含む総保有コストで決まるというACEAの問題提起。
この主張は業界団体ACEAの解説であり、制度決定そのものではない。ただし、日本の商用車・電池・充電事業者にとっても、欧州では車両性能だけでなく、運行の経済性を一体で示せるかが受注条件になることを示す。
ゼロエミッショントラックの導入可否は車両価格ではなく、電力価格・充電・稼働率・通行料を含む総保有コストで決まるというACEAの問題提起。
2026年9月12日 15:30 より抜粋