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欧州では、中国製のコネクテッドカーに搭載されるカメラ、レーダー、LiDAR、マイクなどが集めるデータを、安全保障・サイバー安全の観点から精査する動きが強まっている。
記事は、EUが接続・自動運転車のリスク評価を進め、ドイツ当局もデータの海外送信可能性を調べていると伝える。場所、映像、周辺物体、走行パターンは単独では断片でも、長期に組み合わせれば重要施設や人の動線を推定し得る。
欧州での競争は、補助金や関税だけでは語れなくなった。車両ソフト、データ保存、遠隔更新の設計までが市場アクセスの条件になる。日本企業にとっても、コネクテッド化を「機能」ではなく規制対応を含む製品設計として捉える必要がある。
欧州では中国製コネクテッドカーを巡り、価格競争に加えてデータ安全保障が新たな参入条件になりつつある。
EV関税の次は、車載データの「入域管理」が争点になる。
2026年9月9日 09:50 より抜粋