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インドの電動化はBEVだけの物語ではない。KiaがSorentoで同国初のハイブリッドを投入したことは、価格、航続、実用性のバランスを重視する上位SUV市場の競争を映す。
ETAutoによると、Kia Indiaは9月4日、3列SUVのSorentoを発売した。導入価格はディーゼルが279.9万ルピー、ハイブリッドが294.9万ルピー。インド仕様には1.6リッターターボGDIハイブリッドと2.2リッターディーゼルを用意し、アナンタプル工場で現地生産する。
同車はKiaにとってインド初のハイブリッドで、同社によればハイブリッドAWDを同セグメントで初めて用意する。さらにリアルタイム生成AI機能を持つKia AI Assistantを世界で初めて搭載するという。商品性だけでなく、現地生産とソフトウエア機能の組み合わせが焦点だ。
ハイブリッドが選択肢として再評価される市場では、電動化の速度を単一指標で決められない。日本勢にとっても、現地調達、3列SUV需要、ソフト機能の差別化を同時に考える必要がある。
Kiaは現地生産のSorentoでインド初のハイブリッドを投入し、3列SUVと技術機能を軸に上位市場へ踏み込む。
2026年9月5日 11:16 より抜粋