CARNORAMA JAPAN -Automotive Views – Trends – Ideas – カノラマジャパン株式会社 【欧州】中国EV、欧州でシェア14.2%

【欧州】中国EV、欧州でシェア14.2%

中国EV、欧州でシェア14.2% 関税の壁が次の競争をどう変えるか

 

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EUが追加関税をかけても、中国EVの欧州進出は止まっていない。むしろ販売構成を見ると、競争は「関税をかけるか」から、「どのパワートレインをどう規制するか」へ移り始めている。

 

何が起きたか

The Guardianは、今年1〜5月に中国ブランドのBEVが西欧主要18市場で17万1800台となり、BEV販売に占める比率が14.2%に上昇したと報じた。EUでは中国製BEVに通常10%の輸入関税に加え、最大35.3%の追加関税が課される。

 

なぜ重要か

UKは追加課税を導入しておらず、中国BEV販売の4分の1を占めた。イタリアではLeapmotor T03が購入補助で一時5000ユーロまで下がった。さらにPHEVは現時点で追加関税の対象外で、中国勢はそこに力点を移す可能性がある。

 

日本から見た意味

日本勢にとって欧州は、EVそのものの価格競争だけでなく、制度変更の速度を読む市場だ。BEV、PHEV、現地生産の組み合わせで競争条件が変わるため、規制を固定条件と見なさない商品・供給戦略が必要になる。

 

まとめ

14.2%という数字は、関税だけで中国勢を封じられない現実を示す。欧州の次の論点はPHEVと域内生産を含む制度設計だ。

 

出典

  • Canonical Source: The Guardian
  • Extraction Source: Google News RSS(個別URLをデコード後、原媒体を直接検証)
  • URL: https://www.theguardian.com/business/2026/aug/09/chinese-electric-car-sales-surge-to-a-record-high-in-europe
  • Published: 2026-08-09
  • Thesis: 中国ブランドのBEVは西欧主要市場で14.2%まで存在感を高め、EU追加関税の下でも販売を伸ばした。次の争点は関税対象外のPHEVと域内生産である。
  • Note: The Guardianの報道。販売シェアはSchmidt Automotive Researchの推計に基づく。

2026年8月10日 10:41 より抜粋

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