トヨタ、ホンダ、日産、三菱、いすゞなど日系自動車メーカーが、市場の9割を寡占化していたタイの自動車市場。近年、中国自動車メーカーが、タイ政府のEV化推進政策に便乗し、シェアを急拡大させている。BYD、長城汽車、哪吒汽車、長安汽車、上海汽車、広汽埃安など、少なくともの中国自動車メーカー6社が、タイ国内で自動車生産を開始もしくは計画している。
タイ MOTOR EXPOは、今年41回目の開催となる。日系メーカーが牙城を死守できるのか?はたまた、中国系がEVを持って、日系の牙城を崩すことができるのか?今年のタイMOTOR EXPO は、世界から注目を集めている。
タイのモーターショーは、各社展示スペースのほかに、商談コーナーが準備されている。つまり、ブースで新型モデルを確認し、その場で購入契約することができる。日系がタイ、アセアン市場でどれだけ強いのか?あるいは、中国新興メーカーは人気を集められるのか?各社ブースにおける来場者の注目度を確認しつつ、商談コーナーの状況を見ると、タイ市場の「いま」が見えてくる。
現地における各社の戦略、市場の評価を、現地現物でご確認頂く良い機会と思います。ぜひ、参加をご検討いただければ幸いです。
基本ブースツアー:1日で全てのブースを視察します
参考)タイ MOTOR EXPO 2023のフロアマップ
※募集人数:10名、ブースツアー最小催行人数:5名、貸切専用枠は1団体限定
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2024年9月19日