年明け、2025年1月7日より、ラスベガスでCES2025が開幕します。
カノラマジャパンより、恒例のCES視察をご案内致します。
毎年年始より開催されるCES、今年もパワーアップして開催される予定です。弊社ツアーも初日から2日間・3枠の開催予定で実施いたします。
CESは1967年から続く世界最大級のハイテク見本市で、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されます。今年のCES2024には世界151ヵ国から約14万人が訪れ、約4,300社の出展企業により、新技術・新製品・新しいサービスが出展されました。かつては家電製品主体の展示会でしたが、現在は、モビリティ・自動運転、フード&ヘルステックなどの新たな分野やスタートアップ等も数多く参画し、世界最大のテクノロジーの祭典として位置づけられています。
CESオフィシャルサイト:https://www.ces.tech/
ken@carnorama.co.jp(担当宮尾まで)
2024年11月7日
世界三大モーターショーのひとつに数えられていました「IAA・フランクフルト・モーターショー」は、欧州におけるCASE革命の最中2019年に最終章を終えました。2021年に開催地をミュンヘンに移し、「IAA MOBILITY・ミュンヘンモビリティショー」として再出発し、来年3回目を迎えます。コロナ禍の2021年、そして2023年、日系自動車メーカーが出展を見送ったことから、日本企業の出展は少なく寂しい状況となりました。他方、中国メーカーの出展が目立っていたことが、とても印象的でした。
次回、2025年のIAA MOBILITYでは、欧州市場における日本企業の存在感を示す必要があると思います。弊社カノラマジャパンは、IAA(フランクフルト)および、IAA MOBILITY(ミュンヘン)において、VDA(ドイツ自動車工業会)とタイアップを行ってきた経緯があり、IAA MOBILITY 2025 につきましては、日系企業の出展をサポートさせて頂くこととなりました。
モーターショー出展のノウハウは、弊社15年来の蓄積がございます。弊社にて出展までサポートさせて頂きますので、貴社におかれましては、来年の9月には、ミュンヘンに是非出展のご検討を頂ければ幸いです。
#IAAmobility2025
2024年9月19日
トヨタ、ホンダ、日産、三菱、いすゞなど日系自動車メーカーが、市場の9割を寡占化していたタイの自動車市場。近年、中国自動車メーカーが、タイ政府のEV化推進政策に便乗し、シェアを急拡大させている。BYD、長城汽車、哪吒汽車、長安汽車、上海汽車、広汽埃安など、少なくともの中国自動車メーカー6社が、タイ国内で自動車生産を開始もしくは計画している。
タイ MOTOR EXPOは、今年41回目の開催となる。日系メーカーが牙城を死守できるのか?はたまた、中国系がEVを持って、日系の牙城を崩すことができるのか?今年のタイMOTOR EXPO は、世界から注目を集めている。
タイのモーターショーは、各社展示スペースのほかに、商談コーナーが準備されている。つまり、ブースで新型モデルを確認し、その場で購入契約することができる。日系がタイ、アセアン市場でどれだけ強いのか?あるいは、中国新興メーカーは人気を集められるのか?各社ブースにおける来場者の注目度を確認しつつ、商談コーナーの状況を見ると、タイ市場の「いま」が見えてくる。
現地における各社の戦略、市場の評価を、現地現物でご確認頂く良い機会と思います。ぜひ、参加をご検討いただければ幸いです。
基本ブースツアー:1日で全てのブースを視察します
参考)タイ MOTOR EXPO 2023のフロアマップ
※募集人数:10名、ブースツアー最小催行人数:5名、貸切専用枠は1団体限定
#タイモーターショー#タイMOTOREXPO #MOTOREXPO2024
2024年9月19日
世界最大の中国自動車市場では、NEVを中心に市場拡大が継続しています。広州モーターショーは、中国国家会展中心(広州)にて毎年開催され、北京、上海と共に「中国三大モーターショー」といわれます。総展示面積は世界最大規模の24万平方メートル、期間中の来場者数も80万人超、上海モーターショーと遜色ない規模に成長しました。今年も、11月15日より開催となります。新しい展示会場で、中国の新エネ車政策の現状、中国NEVメーカーの戦略を現地現物でご確認頂く良い機会と思います。ぜひ、ご参加を検討いただければ幸いです。
基本ブースツアー:2日間で全てのブースを視察します
参考)天津モーターショー2023のフロアマップ
※募集人数:15名、最小催行人数:5名(各コース共通)
#広州モーターショー #広州国際汽車展 #GuangzhouInternationalAutomobileExhibition
2024年9月18日
世界最大の中国自動車市場では、NEVを中心に市場拡大が継続しています。当初、北京と上海で開催されていたモーターショーは、広州、天津、深圳を加えて、「中国五大モーターショー」といわれるに至ります。
天津モーターショーは、新たに完成した中国国家会展中心(天津)にて毎年開催されます。総展示面積は20万平方メートル、期間中の来場者数も80万人超、北京モーターショーと遜色ない規模に成長しました。今年も、9月末より、中国の大型連休にあたる「国慶節」に合わせた開催となります。
新しい展示会場で、中国の新エネ車政策の現状、中国NEVメーカーの戦略を現地現物でご確認頂く良い機会と思います。ぜひ、ご参加を検討いただければ幸いです。
基本ブースツアー:2日間で全てのブースを視察します
参考)天津モーターショー2023のフロアマップ
※募集人数:20名、最小催行人数:10名(各コース共通)
#天津モーターショー #天津国際汽車展 #ChinaMotorShowTianjin
2024年7月23日
長い歴史を持つ、欧州3大モーターショーは、ジュネーブ・フランクフルト・パリの持ち回りで開催されてきました。現時点で、当時同様に開催されているのは、パリモーターショーが唯一となりました。フランクフルトモーターショーは、2019年を最後に、2021年からミュンヘンに開催地を移しました。また、ジュネーブモーターショーは、来年、2025年に中東のカタールに開催地を移す予定です。
今年10月、パリモーターショーは、90回目の開催を予定しています。世界が注目する、この記念すべき「第90回パリモーターショー」に皆様をご案内させて頂きます。CASE革命の進捗、カーボンニュートラルの目標、エネルギー価格の高騰、そして中国系カーメーカーの欧州展開、などなど。欧州自動車産業を取り巻く環境は、大きな波に巻き込まれています。このような、激動の時代において、パリモーターショーは歴史の裏付けを持って、次の時代を示唆してくれることと、大いに機会しています。皆さま是非ご参加頂けますようご検討のほど宜しくお願い申し上げます。
基本ブースツアー(1日間)
オプショナルツアー
特定トピックスに注目して詳しく専門的なご案内となります
詳しくは詳細スケジュールをご確認ください
※募集人数:20名、最小催行人数:6名(各コース共通)
#パリモーターショー #ParisMotorShow
2024年7月4日
〜カーボンニュートラルと自動車産業の未来【2025年版】〜
本レポートは、弊社が2009年の設立以来収集して参りました世界自動車産業における様々な情報、多方面で発信してきました情報を、分析整理し、中長期市場見通しとして一本のレポートとして2018年に初版発刊いたしました。今般、世界自動車産業における2050年のカーボンニュートラル達成の目標に向けて、CASE対応に迫られる激動の自動車産業の将来を見極めるために、定量的定性的な最新の情報を加味し、大幅刷新いたしました。中長期の経営計画、あるいは、短期戦略立案にお役立ていただければ幸いです。
本レポート同様、様々な情報提供のサービスが存在しておりますが、紙媒体であったり、電子媒体の場合でもデータフォーマットはPDF形式による配布が一般的と思います。弊社はレポートの発刊に際し、お使い頂く方の利用効率とを第一に考え、初版発行時より、パワーポイント(MS Powerpoint)の素データでご提供させて頂いています。また、約700枚スライドコンテンツ、1500枚を超える画像、そして数多くの動画(YouTube)を自由にお使い頂くことができます。お客さま各位における、情報の有効活用、資料作成業務の生産性向上にお使いください。
レポートのスライド一覧(SAMPLE)
2024年6月1日
中国政府が進める「中国製造2025」の主たるテーマである「自動車強国」実現の目標は、にわかに現実味を帯びてきました。
中国国内では、昨年、自動車新車販売におけるNEV(新エネルギー車)比率が30%を超え、「NEV強国」のポジションを固めています。また、メーカー別でも、BYDがTESLAの世界販売台数を大きく上回り、名実ともに世界最大のEVメーカーとなりました。これら急速な発展には、中国共産党政府からの手厚い補助金や、完成車輸出における相手国輸入関税の優遇(ゼロ関税)などが大きく影響しています。
かつて、世界の三大モーターショーといわれた「フランクフルトモーターショー(現在のミュンヘンモビリティショー)、デトロイトモーターショー、そして東京モーターショー(現在のジャパンモビリティショー)」はそれぞれ縮小均衡のトレンドにあり、発展著しい中国三大モーターショー「北京モーターショーショー、上海モーターショー、広州モーターショー」に凌駕されてしまいました。
中国三大モーターショーは、隔年開催の北京モーターショーが今年4月に3年ぶりの開催、また毎年開催の広州モーターショーが11月に、それぞれ開催されます。
弊社カノラマジャパンでは、CES、Japan Mobility Show、IAA MOBILITY、Shanghai Motor Show、など、世界中の主要展示会・モーターショーで数多くのブースツアー・視察アテンドの実績がございます。
このたび、世界中の注目を集める、3年ぶりの開催となる北京モーターショーに皆さまをご案内させて頂きます。下記のようにブースツアーを募集致しますので、皆さま是非ご参加頂けますようご検討のほど宜しくお願い申し上げます。
2024年2月8日
年明け、2024年1月9日より、ラスベガスでCES2024が開幕します。
カノラマジャパンより、恒例のCES視察をご案内致します。
今年1月、新型コロナの終焉によりCES2023はラスベガスにて盛大に開催されました。
来年は、さらにパワーアップして開催される予定となり、弊社ツアーも4日間の開催予定が、おかげさまで全て満席となりました。
下記参加申し込みフォームにてご登録下さい。
CESは1967年から続く世界最大級のハイテク見本市で、毎年1月に米国・ラスベガスで開催されます。今年のCES 2023には世界151ヵ国から約12万人が訪れ、約3,273社の出展企業により、新技術・新製品・新しいサービスが出展されました。かつては家電製品主体の展示会でしたが、現在はモビリティ・自動運転、フード&ヘルステックなどの新たな分野やスタートアップ等も数多く参画し、世界最大のテクノロジーの祭典として位置づけられています。
CESオフィシャルサイト:https://www.ces.tech/
2023年11月20日
ドイツ自動車工業会(VDA)より、日本の皆さんにIAA MOBILITY を紹介するビデオメッセージが届きました。
カノラマジャパンでは、JTBと共催で「IAA MOBILITY 2023視察ツアー」を開催いたします。
詳しくは、JTBのHPまで。
2023年6月24日