asean-20261022
ASEANでの自動車競争は、どの国で売れたかだけでは測れない。どの国で組み立て、どの国へ運び、部品と完成車の流れをどう束ねるかが重要だ。GWM Malaysiaは現地組立のWey G9を、タイとインドネシアへ1,100台超輸出した。
CarSifuによると、GWM Malaysiaは現地で組み立てたWey G9をタイとインドネシアへ1,100台以上輸出した。CKD生産を始めた2024年10月以降のマレーシアでの累計組立は1万台を超えたという。
完成車の域内輸出が増えることは、販売拠点と生産拠点を分けて最適化する動きの具体例だ。1市場の需要だけに依存せず、ASEANを束ねて生産規模を作れるかが、新規参入勢の採算を左右する。
日本メーカーが長く築いたASEANの分業網に対し、中国系を含む新勢力も現地組立から域内輸出へ進んでいる。マレーシアを単なる販売市場でなく、地域供給拠点として使う動きは、競争の地図を変え得る。
GWMはマレーシアで組み立てたWey G9をタイとインドネシアへ1,100台超輸出し、ASEAN内の生産・販売連携を具体化した。
2026年10月22日 14:06 より抜粋