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BYDは西ジャワ州スバンの工業団地で新工場を稼働させた。記事によると敷地は126ヘクタール、年産能力は15万台で、プレス、溶接、塗装、組立を備える。最初の生産車はM6 DMプラグインハイブリッドMPVだった。
同社は輸入EVの関税・奢侈税を免除する制度を利用してきたが、輸入分を2027年末までに現地生産で相殺する必要がある。そこで完成車輸入を止め、現地生産へ舵を切った。雇用はすでに5,000人超で、将来2万人超へ増える可能性もある。
重要なのは、インドネシアが需要の受け皿だけでなく、政策と生産を接続する拠点になっていることだ。日本企業には、部品供給、販売網、電池・サービスの現地化を一体で設計する競争が迫る。
BYDのインドネシア新工場は、輸入優遇後の現地生産義務を、ASEAN製造ハブ化へ転換する動きである。
ASEANは販売市場から、EVの製造・輸出ハブへ変わり始めた。
2026年9月9日 09:48 より抜粋